こんにちは一児の母、ほしいもです!
絵本作家のぶみさんが、東京五輪・パラリンピックの文化プログラムの辞退を表明したことで、炎上していますね。
炎上内容は、
腐った牛乳を、教師に飲ませたこと。
高校生の頃暴走族軍団の総長だったこと。
絵本や歌詞の内容が過激。
など、過去のことが掘り下げされています。
賛否や捉え方はいろいろありますね。
以前から、のぶみさんの絵本やインスタグラムを見ているほしいもは、子どもや母の気持ちに寄り添った絵本作家さんと言うイメージがあります。
きっと良い家族に恵まれているから素敵な作品が描けれるのではないでしょうか?
そんな絵本作家のぶみさんの両親や奥さん、子どもはどんな人なんでしょうか?
そこで今回は、
両親はどんな人?
奥さんとのエピソードは?
子どもの年齢は?
この3トピックについて調べてみました。
絵本作家のぶみの両親は牧師さん!
実家は教会!

のぶみさんのご両親は、キリスト教の牧師さんです。13年間「東京都品川区西大井教会」で主任牧師を務めていました。
当時、ご家族で住んでいたので、教会がのぶみさんの実家なんですね!
そんな環境で育ったのぶみさん。本人はキリスト信者ではないそうですが、拙著『マザー・テレサ 愛の花束』を愛読者するなど、キリスト教の考え方に影響を受けている方のようです。
のぶみさんの斬新なアイデアは、ここから来ているのかもしれないですね。
ママが題材の作品は、母親からの影響?

あるサイトでは、のぶみさんはママを題材にした作品が多いのですが、その背景には自身の母親の影響があるのでは?と言う意見がありました。
のぶみさんの両親は共働きで忙しく、厳しかったため、寂しい思いをしていたそうです。
もしかしたら、理想の母親像や幼少期の頃の母親への思いが作品に現れているのかもしれないですね。
奥さんとの出会いは嘘がきっかけ?
のぶみさんは、高校卒業後、日本児童教育専門学校進学します。
そこで出会った好きな女の子が絵本好きだったことで、
「オレ、絵本書けるよ」
と嘘をついてしまいました。
でも、これがきっかけに絵本を描くようになりました。
そしてその好きな相手が、今の奥さん(洋子さん)!
小さな嘘が、絵本作家・結婚と運命の出会いに変わっていったんですね!
絵本好きの洋子さんとの共同作品も出されています。
【花のまち可児手作り絵本大賞受賞時の作品】
1997年「第1回花のまち可児手作り絵本大賞」 入賞

子どもの年齢は?
男の子と女の子2人のお子さんがいます。
2005年に長男の勘太郎(かんたろう)くん誕生。
2008年に長女の杏ちゃん誕生。
今日は、息子の誕生日😌
— 絵本作家のぶみ (@ehonsakkanobumi) January 6, 2021
ぼく、仮面ライダーになる!
といっていた
かんたろうがもう、
高校生だ🥰 pic.twitter.com/6EILk9LwjK
現在、長男の勘太郎くんは高校生、娘の杏ちゃんは中学生になっているようです。
幼い頃の子ども達をモデルにした絵本も出ています。

新幹線が好きな勘太郎くんのために書いたのが「しんかんくんうちにくる」です。
主人公の男の子の名前もかんたくんと息子さんの名前になっているのがびっくりでした。
絵本自体にも、子どもが楽しめる仕掛けがたくさん入っています。

娘さんの言ったっ一言がきっかけで描いた「あたしパパと結婚する!」も出ています。
最後に…
ここまで思ったことを好き勝手に書いて行きたほしいもですが、ハッとする言葉がのぶみさんのインスタにのっていたので紹介しますね!
まとめ
- 絵本作家のぶみさんの両親はキリスト教の牧師さん。
- 母親題材の作品は、自身の母親が影響しているのかも。
- 奥さんとの出会い、絵本との出会いは、嘘から始まる。
- 奥さんも絵本が好き。
- 子どもは現在、高校生と中学生。
- 自身の子どものために描いた絵本もある。
- いろんな意見があるけど、結局は、「僕がどんな人かは僕が決める」!
人によって捉え方、考え方はいろいろありますが、子どもや家族を大事にしている絵本作家さんだとほしいもは思います。
これからも素敵な絵本を描いていってほしいですね!
コメント