こんばんは、ほしいもです!
先日「世界一受けたい授業」の番組内で、24時間テレビのチャリTシャツデザインが発表されました!
2021年のデザイン担当は、King&Princeaの髙橋海人さんと、水野学さんのコラボ作品となり、史上初のキャラクターデザインが話題となっています!
水野学さんと言えば、くまモンの生みの親であることは有名ですが、他にも水野学さんが生み出した、キャラクターはあるのでしょうか?
また、今までどんな作品を生み出して来た人なのか気になりました。
そこで今回は、水野学さんのデザインした作品について
水野学のプロフィール
水野学が生み出したキャラクターは?
水野学の作品やデザインは?
水野学のプロフィール
本名:水野学
生年月日:1972年
出身:東京(神奈川県茅ヶ崎市育ち)
出身中学校:茅ヶ崎市立鶴が台中学校
出身高校:不明
1996年:多摩美術大学グラフィックデザイン科を卒業
1998年11月:「good design company」を設立。
現在、クリエイティブディレクター・クリエイティブコンサルタントと言う肩書を持つ水野学さん。
中学校で面白い美術の先生と出会っことが、美大に行くきっかけになっています。
大学卒業後に就職して3年目に「good design company」(現在、代表取締役)を立ち上げています。
20歳半ばに独立され、企業への強い思いがあると思いきや…
社会人生活にストレスが溜まりアテもなく辞め、2ヶ月間ヨーロッパを放浪していたそうです(笑)
帰国後に友人や雑貨店から仕事依頼が入り、少しずつ、仕事が増えていったそうです。
現在の主な仕事はこちらになります。
主な仕事に相鉄グループ全体のクリエイティブディレクション及び車両、駅舎、制服等、熊本県「くまモン」、三井不動産、JR東日本「JRE POINT」、中川政七商店、久原本家「茅乃舎」、黒木本店、Oisix、NTTドコモ「iD」、「THE」ほか。
水野学が生み出したキャラクターは?
おはくま〜!今日もはりきっていくモン! pic.twitter.com/QOQku7MxeR
— くまモン【公式】 (@55_kumamon) August 10, 2019
水野学さんのキャラクターといえば、「くまモン」が有名です。
他にもキャラクターを生み出しているのか調べたところ、くまモン以外のキャラクターはいないようです。
くまモンは、熊本県のPRキャラクターとして誕生し、今では国内だけでなく、世界でも活躍していますね!
実は、元々水野さんが依頼されたのはキャラクターではなく、「くまもとサプライズ」のロゴデザインでした。
しかし、もっと効果的にアピールできる方法があると考えてキャラクターの展開を提案し、くまモンが誕生したそうです。

と言うことは、水野学さんは、キャラクターに特化したクリエイターさんではないんですね。
水野学さんにとって貴重なキャラクターデザインだったのかもしれないですね!
水野学の作品やデザインは?
企業のロゴデザインも製作されています。
水野学さんがクリエイティブディレクターを務める、神奈川県の相模鉄道では、「デザインブランドアッププロジェクト」として駅舎や車両のデザインの変更に携わっています。
【平沼橋駅・外装デザインの変更】

(写真左:新デザイン、写真右:旧デザイン)
“横浜”が持つポジティブな印象を打ち出した駅舎。カラーを統一することで、落ち着いた雰囲気を演出しているそうです。
【相模鉄道9000系電車の変更】

(旧デザイン)

(新デザイン)
リニューアル後の相模鉄道9000系電車では、横浜らしさをイメージした「YOKOHAMA NAVYBLUE(ヨコハマ ネイビーブルー)」に車両カラーを統一されています。
【焼酎のデザイン】

(写真左:新デザイン、写真右:旧デザイン)
商品「らしさ」を大切にしたというプレミアム焼酎のデザインです。

素人のほしいもには一見、旧デザインの方が目立って良く見えますが…。
“焼酎らしさ”と、“長く愛される物”を考えたデザインになっているようです。
まとめ
- 水野学さんは、現在「good design company」の代表取締役。
- キャラクターデザインは、くまモン以外はいないよう。
- 元々、水野さんへの依頼は、ロゴデザインだったが、キャラクター展開を提案し、くまモンが誕生した。
- 神奈川県の相模鉄道の駅舎や電車のカラー変更に携わっている。
- “商品らしさ”と“長く愛されるデザイン”を考えてデザインを生み出している。
元々デザイン依頼から、くまモンが誕生したことにびっくりでした。
今回24時間テレビで誕生した狼キャラクターも、みんなに愛されるものになるといいですね。
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